真岡鐵道SLもおかに乗ってノスタルジックな気分を味わいに行こう!
真岡鉄道といえば、SLもおかだ。茨城県と栃木県をつなぐ真岡鐵道は県民の脚でもあるが、SLを楽しむ事ができる観光列車の顔を持つ。
SLもおかに乗るためには切符を購入する必要があるのだが、今回は自身の体験をベースに切符の取り方を紹介しようと思う。
ノスタルジックな雰囲気満載のSLもおかに乗って、楽しいひと時を過ごしてみよう!
もくじ
SLもおかとは
ノスタルジックな雰囲気満載のC1266
真岡鉄道が運行するC12型の蒸気機関車だ。運行されるのは主に土日で、人気のSLだ。
1933年に山口で製造され、1972年、約40年活躍したSLで、現役引退後は福島県川俣町で展示されていた。
動態復活を目指すため、1991年芳賀地区広域行政事務組合に譲渡、1993年に動態復活を果たし、川俣号と名付けられ、1994年より真岡鐵道でSLもおかとして活躍をしている。
（公式HPより抜粋）
SLもおかの運行路線は?
SLもおかは真岡線、下館から茂木を約90分かけて走行する。停車駅は下館、折本、久下田、寺内、真岡、西田井、益子、七井、多田羅、一塙、終点茂木となっている。
ゆっくりと走るSLは力強く、乗っていて楽しい。終点茂木には転車台が設置されているので、興味があれば終点の茂木まで乗るのをオススメしたい。
SLもおかに乗るには乗車券+SL整理券が必要
web予約のメール画面を見せると発券してくれるSL整理券
支払いは当日現金での支払いになる
SLもおかに乗るには乗車券の他にSL整理券が必要だ。SL整理券は真岡鐵道の公式HPで一ヶ月前の9:00から受付を行っており、大人1枚500円、小人(小学生)は半額の250円となっている。
公式HPでも謳っている通り、事前予約がオススメだ。予約方法は公式HPのSL整理券web予約ページで受け付けている。
支払いは、当日にweb予約した確認メールを駅員に見せ、現金で支払う。乗車券も当日下館駅構内の券売機で購入するか、駅員から直接購入する。
詳しい購入方法についてはコチラを参考に
SLもおかの運行日についてはコチラを参考に
SL予約と一緒にSLもおかでしか味わえないお弁当を予約しよう!
SLもおかのSL整理券予約フォームにて、お弁当の予約が出来る。ここでしか予約が出来ないので、是非SL整理券と一緒にお弁当も予約しよう!
お弁当は当日、SLもおか2号車売店で現金と引換となっており、1つ1000円。
容器にはSLの焼印が入っており、思い出に持ち帰るのもアリ!お弁当を食べながらSLに乗るのも楽しいひとときになるだろう。
地元のホテルが作っているお弁当
思わず持ち帰りたくなるお弁当の容器
SL整理券予約と一緒に頼みたいお弁当は
彩りも鮮やかで味も申し分無い
ふるさと弁当は彩りも良く、味も申し分ない!購入して損なし!
今回実際に、SL整理券予約時に、一緒にお弁当を予約した。受け取ったお弁当はおかずの彩りも良く、味も申し分なかった! SLもおかの旅のお供に是非一緒に予約をして、お弁当を食べてもらいたい。
真岡鐵道の運行するSLもおかの切符はWeb予約で簡単に取れる
煙を上げて停車するSLもおか
今回はSLもおかに乗るためにWeb予約を使って、予約を取る方法を紹介した。公式HPから取ることが可能で、1ヶ月前の9:00から予約が可能。
実際に予約をした感想は、今回予約は意外とあっさり予約が取れて安心した。
桜のシーズンや秋の行楽シーズンは1ヶ月前から予約を取るのがベターなようだ…
また、一緒にお弁当も予約出来るのは実際に乗車した際非常にありがたかった。味も申し分なく、また機会があれば食べたいと思った。
せっかくのSLでの旅気分を盛り上げるためにSL整理券予約と一緒にお弁当も予約するのをオススメしたい。
真岡鐵道SLもおかに乗ってノスタルジックな気分を味わいに行こう!まとめ
今回は簡単ではあるが、SLもおかの切符取得方法に触れた。SLは非日常を味わえる鉄道旅でとにかく楽しいに尽きる!
web予約で簡単に予約できるのもありがたい。一緒にお弁当も頼めるのも良かった。特に茂木まで行く方はお弁当も一緒に予約するのをオススメしたい。
